シュート練習してみよう!コツとポイント

046211シュートを打つチャンスは誰もが楽しみにしているもの。チャンスを得点につなげるためには繰り返し練習することが上達への近道です。ボールがゴールに届かない距離の時は両手でシュートを打つ練習をし、届くようになればワンハンドシュートも練習します。

また、利き手だけでなく左右どちらでも、様々な角度からランニングシュート練習を行います。ゴールに向かって右から回り込む時は右手でシュートを打ち、左から回り込むときは左手でシュートを打ちます。どのような状況でもシュートが打てるように練習していきましょう。

レイアップシュート

ゴールを見ながらドリブルを行い、ゴールに向かって下から上へボールをそっと置いてくるようにシュートを打ちます。

投げ入れるのはもちろんのこと、バックボードに強くあてると入りにくいため、バックボードにあてる時は、枠内にそっとあてるイメージで行うとシュートが決まりやすくなります。

また、ドリブルの勢いがつきすぎてリングの下に入りすぎると決まりにくくなります。

ジャンプするときは上に飛び、ゴール前の足を踏み込む感覚をつかむ練習を繰り返し行うと良いでしょう。両手でも片手でもできるように練習をし、パスをもらってすぐにレイアップシュートを行うパターンも練習しましょう。

バックボードを使わないシュート練習

毎回良い角度からシュートが打てるとは限りません。バックボードを使うとシュートが決まりにくい状況にも負けないように練習しましょう。

ゴールの正面や真横からシュートを打つ場合は、ボールを少し上げてゴールの真上から落とすイメージで直接ゴールに入れると決まりやすくなります。

家でも簡単シュート練習

広い場所やゴールがないとバスケの練習ができないと思っていませんか。家にあるもので代用してシュート練習の可能性はいくらでもあります。

バケツやゴミ箱、使わなくなったお鍋や段ボール箱をゴールの代わりにして、丸めた新聞紙を投げ入れてみてはいかがでしょうか。

指先からボールを離す感覚を確かめるなど、速度や高さをコントロールして練習すると良いでしょう。ただし、コントロールは大事です。ものを壊して叱られないように注意してくださいね。

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