ミニバスが子供にオススメの理由

077018小学生や中学生で十分な運動習慣を身につける機会がないと、大人になっても習慣がつかないもの。運動への苦手意識を克服するには時間もかかります。

子供のころにクラブに入るなど、定期的な運動を行うことで、自然に運動習慣をつけると、大人になっても体を動かすことが苦になりません。

子供は運動することが大事といわれるのは、その時期を健康に過ごすためだけでなく、大人になっても健康に毎日を過ごし、成人病の予防にもなる運動習慣を身につけるためでもあるのです。

子供の心と体を育むミニバスケットボール

バランスよく運動エネルギーを消耗するスポーツの一つのミニバスは、チーム全体が動くサッカーやバトミントンなどと同じように全身を使って運動します。

小学生が行うミニバスは、基礎体力の向上はもちろんのこと瞬発力跳躍力を身につけ、広い空間の中で動く人やボールを追いかけることで、動体視力をはじめとした物事を瞬時に判断する能力も養われます。

また、ミニバスでは、小学生から中学生のころに利き腕を克服することで、利き腕以外でもドリブルや、シュートを打つ技術が自然に身につきます。英語も早いうちに聞きなれていると、呑み込みが早いといわれるように、バスケも早いうちに利き腕を克服し、左右両方の感覚に慣れておいた方がよいでしょう。

バスケは身長が低くても活躍できる

背の高い選手が活躍するイメージが強いスポーツと思われがちですが、練習を積み重ねることで身長のハンデはもちろんのこと運動神経の差は身長が伸びる成長期にはあまり関係ないといわれています。

大きい子にマークされると威圧感があり、負けてしまうこともあるかもしれません。でも、練習を重ねて技術を身につけることで、身長差があるディフェンスもかわすことができると、より楽しくなってくることでしょう。

そのためには、身長が低いことを気にせずとにかく練習を繰り返すこと。日々の積み重ねが中学、高校でより高い技術を求められた時に役立ちます。人より少しでも得意な分野を伸ばし、苦手を徐々に克服することで、技術や正確さを磨き、自分に自信をつけていきましょう。

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